UK B-Boyチャンピオンシップス(イギリス)について

ユーケービーボーイチャンピオンシップス(UK B-Boy Championships)は、イギリスのロンドンのブリクストン・アカデミー(Brixton Academy)で毎年開催されている、ブレイクダンスの三大世界大会のひとつです。

The Great Dance | Origins Museum

大会規模としては毎年5000人以上といわれる観客動員を誇り、やはりこのテの大会としては突出していると言えるでしょう。参加選手は世界の8箇所の国や地域から厳しい予選大会を勝ちあがってくる各国(各地域)を代表するダンサーで、一部では、この大会を制する者こそがストリートダンスの世界一であると評されるほどハイレベルなバトルが毎年展開されており、いつしか「ストリートダンスのワールドカップ」と称されるほどに権威をもつ大会となりました。

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1995年の開始当初は団体戦であるクルーバトルのみを行っていましたが、時代が進むにつれ部門も増え、現在はPoppin' Solo Battle、Lockin' 2on2 Battle、B-Boy Solo Battle、B-Boy Crew Battleの4分野において、それぞれのスペシャリストがしのぎを削っています。部門名からわかるように、この大会も他の世界大会と同様にブレイクダンスのみの大会ではなく、ストリートダンスの中でもオールドスクールのダンス大会と言って差し支えないでしょう。

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ブレイクダンスにはソロバトルとクルーバトルの両部門が存在し、1998年には日本のストリートダンサー宮田建男氏が率いるTHE SPARTANIC ROCKERSがクルーバトルで優勝するという快挙を成し遂げています。しかしブレイクダンス部門ではそれ以降、ソロでもクルーでも日本は優勝から遠ざかっています。

ロボットダンスやアニメーションに代表されるポップダンスのソロバトルが今大会では1部門を成しています。2008年の大会時には日本のポッピングダンサーであるGUCCHONが、同部門において日本人初の快挙となる優勝を成し遂げました。

ロックダンスの2ON2部門においても、2005年と2006年に連続して日本人クルーが優勝を成し遂げています。ロッキングにおける日本人ダンサーの強さを印象付ける大会となりましたが、その後この部門でも日本人優勝者は現れていません。
国や地域を代表する選手が、緊張感の中でパフォーマンスを行う欧州では非常にメジャーな大会です。