結婚式場の立地について

結婚式場を選ぶにあたり、立地条件というのは非常に重要なファクターです。多くの列席者が想定されるならなおのことですが、仮に親族だけのささやかなものであろうと、その結婚式場がどこにあり、どうやって行くのかというのは、ほぼ全ての関係者にとって重要だからです。

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ふたりの結婚式ならどこで挙げるにしろ飛んでいって祝福するなんていう友人や親戚ばかりではないでしょうから、当然ある程度重要視されるのが交通の利便性、アクセスということになるでしょう。実際、結婚式当日というのは本人や両家の人々はもちろんのこと、会社関係や友人の一人であったとしても、なにかとバタバタと忙しいものです。



まして式や披露宴に遅刻なんてことになれば、たとえ一列席者といえども決して看過されないはずですから、みんなそれなりに気を使います。その気遣いが少しでも軽減されるよう、交通機関の簡便さ、駅からの距離などはどうしても重視しなければならないという事でしょう。ゲストの大半が迷ってしまうような立地の結婚式場というものがもしもあったなら、少し考えてしまうというのがホンネというものです。

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一方、アカの他人である二人が結びつくということは、当然違う地元同士の人間であることだって多々あるはずです。結婚式のあと、二人が住む場所がどちらか一方の地元である場合、自分の地元を離れる側のことを考慮するというのもひとつの方法です。結婚によってその人物がいなくなる地元には、両親を初めて、それまでその人がお世話になったたくさんの人たちが、まだ住んでいるかもしれないからです。

あるいは新居がどちらの地元からも遠い場合、その土地を結婚式の場所とするのは良い方法かもしれません。「今後はいつでも新居に遊びに来て下さい」なんて決まり文句がありますが、二人が生活していく未来像が、列席者にもイメージしやすくなることでしょう。

最近はあまりなくなったようですが、昔はどちらの実家の顔も立てなければならず、二人の地元の中間地点を結婚式場の立地に選んだりしたそうです。相手側の方が地元に近いことで文句をいうなんて今ではナンセンスですが、特に地方都市の重鎮と呼ばれる人々にとっての地元の面子というのは、予想以上に重要なことだったようです。

逆にそうしてしがらみから逃れる意味で、海外での挙式を選ぶカップルも一部見受けられました。遠隔地では招待できないからというエクスキューズはいまなお健在です。"